ヒプノセラピーを行うときには、人の意識の話をしないといけません。

人の意識には「顕在意識」と「潜在意識」の2種類があります。
顕在意識、潜在意識って聞いたことがありますか?

この2つの意識は海に浮かぶ「氷山」で説明されることが多いです。

水面から出ている氷の部分が 顕在意識。
水面下に隠れている部分が 潜在意識です。

顕在意識は全体の1%という人もいれば10%という人もいます。
それに比べて潜在意識は残りの90%、99%ってことですよね。

氷山の一角って言葉を使いますけど、
それくらい顕在意識は小さいということなんです。

じゃあ、その意識、具体的にはどういうことかというと
顕在意識 見て、聞いて、判断すること。

潜在意識 無意識。生命維持、くせ、習慣など。

人はいろいろ考えて行動してますよね。

日々、選択して決断する必要があります。それが顕在意識。
でもよーく考えると、日々の行動は案外ほとんどが無意識なんです。
たとえば、

手を挙げてくださーいって声をかけられたら、

さっと手をあげますよね。

その手は右手?左手?

今回は右手をあげよう!そう決断してあげましたか?

違いますよね?どっちでもいいのになんとなく右手をあげちゃってませんか?
他には、
ちょっときついからそろそろ心臓止めようかな・・

あ、これ、危ないですね・・
でもまあ、わかりやすいんでこのまま行きますね。

今心臓止めました! はい、また復活させました!

なんてこと、思っただけではできないですよね?

そういうのが、無意識=潜在意識なんです。
生きていくために効率よく自動的に動く感じ。
こういう無意識がかなりの割合占めてるのは
なんとなく、わかりましたか?
なんで、無意識の話をしているのかというと、

ヒプノセラピー(催眠療法)はその無意識に入っていくことができるから。

その領域には、小さい時から蓄積してきた気持ちとか本心とかが入っています。
普段は蓋をして出てくることのなかったものを取り出すことが可能なんです。