こんにちは。田島菜穂子です。
昨日の「人の目が気になる」。
自動思考のお話し。
考え方のクセ。
なんとなく分かったかな?
もうちょっと複雑なパターンとして、過去の記憶が関係しています。
例えば
子供の頃、厳しく育てられたNちゃん。
ある日テストで100点を取りました!
お母さんに見せました。
お母さんは誉めてくれましたよ。
でもね、Nちゃんは嬉しくなさそうです。
誉められたのに、嬉しくないってなんで?
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実は、お母さんは前に悪い点数を取った時、キツくしかったことがあるんです。
Nちゃんはその時の記憶を思い出して、
次も100点とらないと怒られる
怒られるのはいやだ。怖い!と思いました
 
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無意識に恐怖とプレッシャーを感じて、嬉しい気持ちになれなかったのです。
もう一つの例ね。
Oちゃんはテストで100点を取りました。
お母さんに見せました。
やればできるよね。次も頑張ろうね!とお母さん。
Oちゃんは100点取ったのに嬉しくありません。なんでかな?
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お母さんは誉めたつもりでしたが、すごいね!頑張ったね!えらいね!といった言葉はありませんでした。
お母さんは感情をあまり表に出さない人だっただけなんですが…
無意識にああ、お母さんは100点取っても喜んでくれないんだ。次は120点取らないとダメなんだ。そう思いました。
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認めてもらえないと価値がない。愛されてない。と感じてしまいました
この2つ。ありそうでしょ。
この共通点は無意識に過去の嫌な記憶を思い出して、恐怖や緊張の気持ちを引き起こすのです。
 
 
このようには子供の頃から何度も似たようなことが繰り返されていて、相手がお母さんじゃなくなっても、自分が大人になっても自動的にその感情になってしまうのです。
該当する出来事が起きると無意識のうちに自動的に過去で起こった時の感情にリンクし、嫌な感情を再体験するのです。
これは、最初に恐怖や緊張を感じた場面、愛されてないと感じた場面はどこだったのか、いつだったのかにまで遡らなくてはなりません。
 
 
何度も繰り返してるとブロックになります。
 
 
このことは、大人の自分は理解していますが、心の中の子供の自分は理解できていません。
 
 
それになんせ無意識ですから、大人になってもまだ自分がそういう考え方をしているのすら、気づいていない場合があります。
この対処としては、ヒプノセラピーで催眠に入って、過去の記憶、最初の場面に戻ることができます。
 
 
 
 
そして、事実は変えられないけど、記憶の中で、お母さんに誉めてもらったり、ハグしてもらうことで、子供の自分がお母さんに愛されてることに気づき、大人の自分も楽になれるんだよ。
 
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