前回は「催眠術とヒプノセラピーの催眠は違うものです」とお伝えしました。

はじめての催眠は、
どんなものか分からないから、不安ですよね?

・操られるんじゃないか…

・何が出てくるか分からないから怖い…

・高いお金を支払ってるに催眠に入れなかったらと思うと躊躇します…

などなど。

だから、催眠ってどんなものかをセッションする前にお話しいたします。

具体的には

操られません!

あなたが望んだものしか出てきません。

嫌なものは嫌だと言うことができます。

途中でトイレに行きたいと言えます。

話したくないことは話しません。

これについてはまた別に説明しますね。

話した内容はちゃんと覚えています!

催眠に入れないについて

イベントなどで行う前世体験会は除き
(※複数の方を一度にやる体験会ですので、これについては後で説明しますね)、
今までの2年間で個人セッションを受けていただいた方は
100名以上いらっしゃいますが

一回の個人セッションで催眠に入れなかった方はたったお一人だけです。
その方も2回目には問題なく入れましたよ。

実はその方のセッションは、まだ私が駆け出しの頃で、
事前説明が甘かったから入れなかったのです。

その経験から事前説明をさらに詳しくするようになりました。

正確にいうと、ちゃんと催眠に入れていたのですが、
ご自身で否定されていました。

その方は、まるで映画のシーンのようにうわっと出てくるものだと
思い込んでいらっしゃった
のです。

催眠に入るとは、そういうものではありません。

だから、ぼんやりした光が見えていても、

それを言わずに「何も見えない、見えない見えない」と連呼されました。
その頃の私は本当に駆け出しで、どう対処したらいいか分からず、
催眠を解く選択をしました。

そして、その後お話をしたら、
「光しか出てこなかった」とおっしゃいました。

いやいや、光が見えてますよね?

たとえ真っ暗だったとしても、
どこかに閉じ込められてたり、お母さんのお腹の中かもしれません。
あちゃー、そういうことか~

と気がついた次第です。

今ではもっと上手に聞き出せますから安心して下さいね。

もう一度書きますね。

催眠に入ると映画のシーンのように
うわっと出てくるわけではありません。

催眠に慣れている方、スピリチュアルどっぷりな方は
映画のように出てくる可能性がありますが

ほとんどの方がぼんやりしたものから始まります。

だからどんなに小さなことでもいいので、イメージしてもらって

ぼやっと出てきたものを否定せずに、私に話して下さい。

なんか分からないけど、こんなの出てきました~って感じでいいのです。
最初はそうでもそのうちにイメージが膨らんで、気にならなくなります。

ですが、言葉にしてもなかなか分からないと思うので、
催眠に入る前に予行練習をします。

今ここでやってみましょうか。

●イメージの練習です。

そうです。催眠はイメージから始まります。

軽く目を閉じて、2~3回大きく深呼吸をします。

落ち着いたら

花をイメージして下さい。

どんな花でもいいですよ。

イメージ浮かびましたか?

・その花は何色ですか?

・花びら何枚ついてます?

・それは一本だけですか?それともたくさん?

・地面に生えてるの?それとも切り花?

・では茎を持ってみて。その感触はどんなですか?

・どっちの手で持ってるの?右手?左手?

・では花びらをほっぺにくっつけてみて。どんな感触?

・花を嗅いでみて。どんな香り?

・花の香りを嗅いでほっぺで感じましたね。では今、どんな気持ちですか?

では現実に戻りましょう。

いかがでしたか?

これ、イメージできない人、いないはずです。
人はイメージできないはずないんです。
最初はぼわっと花が出てきて、質問でどんどん周りが見えてくる。
イメージがどんどん膨らんでいく。

催眠に入ってこれと同じことをやっていきます。

そうやってぼんやりから始まりますが、
見えていることに慣れてくると、
勝手にストーリーが展開していきます。

でね、この花のイメージ。

催眠に入らないでやった時と催眠に入ってやった時に、
何か違いがあると思いますか?

催眠に入ってイメージすると、
不思議なことに五感で感じるんです。

自己暗示でも出てきましたが、

五感とは視覚・聴覚・触覚・嗅覚・味覚。

リアルにザラザラしたり、ほんわかしたり、優しい気持ちになったり、香ってきたり…

これは体験してみないとわからないと思います。

催眠に入って記憶の書き換えをしますが、
とてもリアルなので、脳は本当のことだと錯覚します。

もちろん、本当のことではありません。

現実にはお母さんが謝ってくれて、ハグしてくれたわけじゃない。

だけど記憶としては謝ってハグしてくれたことになってる。

だから、なんだかわからないけど解決したってことにつながるのです。

次回は、催眠に入りやすい人、入りにくい人はどんな人かについてです。